１ 選考の手続き
- 研究委員会は、大会までに、審査対象発表１件につき2名の評価者を決定する。
評価者は学会員とし、その決定は研究委員会委員長からの依頼と本人の承諾による。 - 研究委員会は、評価者に対し、大会前に評価対象の発表者・発表題目、および評価方法を知らせる。
- 評価者は、大会当日、審査基準に基づき、所定の評価表を用いて評価を行う。
大会終了時に、評価結果を研究委員会に提出する。 - 研究委員会は、大会終了後、優秀発表賞審査委員会を設置する。
優秀発表賞審査委員会の構成は、優秀発表賞規定６による。 - 優秀発表賞審査委員会は審査委員会を開き、優秀発表賞の受賞者を選考する。
審査結果を研究委員会に報告する。 - 研究委員会は、優秀発表賞審査委員会の審査結果を理事会に諮り、承認を得る。
２ 審査基準と審査対象
- 評価者、および優秀発表賞審査委員会は、次の３つの観点から評価・審査を行う。
- 研究の着眼点、方法、得られた知見、または実践が独創性に富む。
- 研究・実践の発展性、将来性が期待できる。
- 異文化間教育学の研究・実践への貢献が期待できる。
- 評価、および審査においては、次の３点を評価・審査対象とする。
- 大会における発表
- 大会発表抄録に掲載された発表要旨
- 発表時の配布資料