読書会(オンライン)『ケースで考える!誰も教えてくれない日本語教育の現場』(5月11日開催)参加者募集

「読書会」(オンライン)は、毎回1冊の本をテキストに定め、著者と参加者が自由に語り合う相互のフィードバックの場です。

異文化間教育の実践と研究に関心を持つ皆さんでテキストを読み合い、対話を通して異文化間教育研究が持つ可能性を広げ深めていくことを目的としています。関心を共有する皆さんと、著者を交えて研究交流する貴重な機会です。学会員以外の方も、みなさまどうぞふるってご参加ください。

必ずしもテキストを読んでいなくても参加が可能ですが、著者の論文等を読み、事前にご意見をもって参加いただけますと幸いです。

2023年度第2回読書会(オンライン)

日時

2024年5月11日(土)10:00-12:00(終了時間は予定)

テキスト

瀬尾匡輝・瀬尾悠希子 編著(2023 )『ケースで考える!誰も教えてくれない日本語教育の現場』

概要

日本語教師が教育現場で抱く葛藤と向き合い、対処していくための多角的な視点を養うことを目的としたケース教材です。参加者には読書会までに第4章「「〇〇では…」「〇〇人は…」 ―文化の教え方を考える―」の導入部分(pp.63-68)を読んできていただき、読書会ではまずケースについてグループに分かれて話し合います。その後、ケースを用いた教師教育の可能性についてみなさんと考えたいと思います。
https://cocopb.com/books/978-4-86676-068-1/

参加申し込み(2024年5月8日まで)

以下よりお申し込みください:
https://forms.gle/4nkJryPReHNJ25S37