職名及び人員
教員(グローバル教育)(講師または助教) 1名
所属
静岡大学 学術院融合・グローバル領域(国際連携推進機構)
求人内容
静岡大学では、アジアを中心とする海外で活躍する国際感覚あふれる人材の育成を目的としたグローバル教育(留学生対象の「アジアブリッジプログラム(ABP)」、一般学生対象の「グローバル・アジア特別教育プログラム」など)を実施するとともに、海外留学の推進、留学生との共修や交流活動に力を入れています。海外機関や学内外組織と連携したグローバル人材育成教育のさらなる推進に尽力くださる方を下記の内容により募集いたします。
業務内容
教育の国際化を推進する業務
- グローバル人材育成を目的とした国際共修科目の企画・運営
- 学生の海外留学の推進に関する企画・運営
- 学内外(海外含む)機関と連携したグローバル教育プログラムの企画・運営
- 授業科目 「グローバル・アジア特別教育プログラム」をはじめとする国際共修科目群、海外交換留学推進に関わる科目など
- その他、国際連携推進機構に関する業務
勤務地
浜松キャンパス(浜松市中区城北3-5-1)(静岡キャンパスでの勤務もある)
採用予定日
令和6年4月1日以降、できるだけ早い日
任期
なし
応募資格
- 博士号の学位を有する者、又は同等の資格・経歴を有する者。
- 海外での留学経験又は教育・研究経験又は海外勤務経験がある者。
- 英語による講義・実務を遂行する能力を有する者。日本語を母語としない者にあっては、大学での運営業務(委員会等)を遂行できる日本語力を有すること。
- 業務遂行のため海外への出張・滞在が可能なこと。
- 「業務内容」に関する業務の実務経験があることが望ましい。
- 他の教員と協働的に事業運営を行える者。
勤務日数・時間数
- 月~金(8:30~17:15、休憩11:50~12:50)週5日勤務(週38時間45分) 1日7時間45分
- 年次有給休暇や特別休暇などは学内規程による 。
- 休日 土・日・祝・年末年始(12/29~1/3)
給与
年俸制(静岡大学の規程による)
手当等
静岡大学の規程による
加入保険 労災保険、雇用保険、文部科学省共済組合(健康保険、厚生年金)
提出書類
- 履歴書(所定の様式) *学歴・職歴については期間を記載。
- 最終学歴証明書(学位記のコピーでも可)
- 「業務内容」に掲げた業務に関連する実務経験がある場合は、その内容など について年度とともに記載のこと。(様式随意)
- 教育・研究業績一覧(所定の様式)
公刊されている論文等のコピー(抜き刷りでも可)を3点以内で付けること(400字程度の要旨を添えること)。なお、著書の場合は、主要な中身の一部および表紙・目次をコピーすること - 「グローバル教育に関するこれまでの実践の概要と今後の抱負」と題した 小論文(A4版、2000字程度)
- 応募者に関する所見を求め得る方2名のお名前と連絡先(履歴書に記入欄があります) 第二次審査候補者には,上記の方による推薦書を提出していただきます。
応募期限
令和5年9月15日(金)17:00必着のこと
書類送付先
〒422-8529 静岡市駿河区大谷836 静岡大学国際連携推進機構長 宛
*「国際連携推進機構専任教員応募書類在中」と朱書きで表記し、簡易書留で送付のこと。
問い合わせ先
静岡大学国際交流課 真野 電話054-238-4454(直通)
E-mail: ias-su[at]adb.shizuoka.ac.jp ※[at]を@にご変更ください。
選考方法
- 第一次審査(書類選考)で選抜された候補者には、面接(プレゼンテーションを含む)による第二次審査(令和5年10月中旬予定)を実施します。
- 面接ではご自身の経歴・実績の紹介とともに「高等教育におけるグローバル教育と静岡大学の国際化への貢献」と題してのプレゼンテーションをお願いします。
備考
- 面接のための旅費及び宿泊費は応募者でご負担願います。
- 提出していただいた書類は返却しません。
- 提出書類に含まれる個人情報は、国立大学法人静岡大学の定めに従い、本選考にのみ使用し、ほかの目的には一切使用しません。
- 主たる勤務地と同じ市内あるいはその周辺に居往可能な者が望ましいです。
- 教育・研究業績の審査において、産前、産後休暇又は育児休業取得による中断期間がある場合には、応募者の申出により考慮します。
- 静岡大学は男女共同参画を推進しており、女性の積極的な応募を歓迎します。本学では、子育てや介護に関して様々な支援制度を設けております。詳細は男女共同参画推進室Webサイトhttps://www.sankaku.shizuoka.ac.jp/ を ご覧いただくか、男女共同参画推進室(takenoko@adb.shizuoka.ac.jp)まで お問合せください。
- 教育研究両面での国際化の推進を図るため、評価が同等の場合は外国籍の方、あるいは外国で学位を取得した方を優先する選考を行います。
- 本領域では、若手研究者の育成を重視し、これから新たな研究の開拓を目指す、将来性のある研究者の応募を期待します。
関連リンクは次のURLです。
https://www.shizuoka.ac.jp/recruit/
履歴書
https://www.shizuoka.ac.jp/recruit/documents/suoic/resume.doc
教育・研究業績
https://www.shizuoka.ac.jp/recruit/documents/suoic/results.doc