公開シンポジウム

キャンパスアジアの10年とこれから:東アジア国際交流が育むグローバル人材

日時:
2022年6月12日(日)13:00~16:00
場所:
立命館大学 衣笠キャンパス 清心館SE401
共催:
立命館大学 文学部 キャンパスアジア・プログラム

大会チラシ

立命館大学文学部キャンパスアジア・プログラム(以下CAP)は、日中韓3カ国が共同運営する国際教育プログラムとして、11年目を迎えます。自国以外の2カ国を移動しながら計2年間留学し、3カ国の学生が各国でともに学び、東アジアに関わる知識や日中韓トリリンガルの能力を身につける類例のないプログラムとして、10年間で約360人以上の日中韓の参加学生を輩出しました。公開シンポジウムでは、こうしたCAPのこれまでの10年間の成果について、研究と実践の両面から振り返りつつ課題を浮き彫りにし、異文化間教育の関係者や研究者など幅広い方々との活発な議論を通じて、CAPの今後及び東アジアにおける国際交流を通じたグローバル人材育成のこれからの可能性について、参加者と共に考える場とします。

Part1 キャンパスアジア・プログラムの教育効果に関する学術的検証経験

報告者
湯川 笑子(立命館大学)
清田 淳子(立命館大学)
北出 慶子(立命館大学)

Part2 学習者の視点から キャンパスアジアを通しての学びの経験

報告者
CAP修了生

Part3 パネルディスカッション「CAP10年の軌跡とこれから」

パネリスト
Part1、Part2登壇者
庵逧 由香(立命館大学CAPプログラムマネージャー)
ディスカッサント
横田 雅弘(明治大学)