事務局企画事業
事務局企画(多文化系学会連携協議会)
「多文化共生社会における合理的配慮―障害平等研修ワークショップ―」について
2011年にスタートした4学会連携シンポジウムは多文化系学会連携シンポジウムと改名し2015年7月に日本学校教育学会で「多文化社会を担う人づくり」をテーマに実施しました。2016年度は異文化間教育学会がシンポジウムを下記の企画で開催いたします。
テーマ:『多文化共生社会における合理的配慮―障害平等研修ワークショップ―』
2016年の4月から障害者差別解消法が施行されるにあたり、合理的配慮が義務づけられ企業や学校は社会的な責任を負うことになります。多様性を重視すると共に、合理的な配慮とは何かについて考えていくことは重要だと考えます。そこで、本企画は、国際協力機構の専門員(社会保障)の久野研二先生をお招きして、合理的配慮の考え方をお話していただき、障害者支援の現場では、現在、どのような障害教育をしているか、障害平等研修の体験から、発見型学習方法を通しての多様性と共生のための啓発教育を考えるワークショップをしていただきます。軽食もご用意し、多くの方々のご参加をお待ちしております。
- ■ファシリテーター
- 講師:久野研二氏(国際協力機構 専門員)
- ■募集人員
- 100名(要事前申し込み)
- ■参加費
- 無料(軽食がでます。)
- ■お申し込み方法
- 参加をご希望の方は、大会HP>参加/発表申込よりお申込みください。
http://www.intercultural.jp/iesj2016/apply.html
お申し込み後に送信される登録受け付け完了メールをお送りします。
- ■申込み問い合わせ先
- 異文化間教育学会大会ヘルプデスク iesj-desk@bunken.co.jp
- ■企画問い合わせ先 異文化間教育学会事務局 iesj@tmu.ac.jp
-
- 担当
- 学会事務局
- 小柳志津会員(首都大学東京)
- 岡村郁子会員(首都大学東京)
- 見世千賀子会員(東京学芸大学)