優秀発表賞
優秀発表賞について
異文化間教育学会事務局
異文化間教育学会では、異文化間教育学の発展を期して、会員の研究発表を奨励し、研究発表の向上を図ることを目的として、「優秀発表賞」を設けています。この賞は、若手の研究者を対象とし、当該大会における「個人研究の個人発表」の中から、優秀と評価された発表に与えられるものです。
下に示す規程にあるとおり、優秀発表賞の審査を受けるためには、発表者自身が受賞資格の条件のいずれかに該当することを申告し、審査対象となる意思を表明する必要があります。発表申し込み時に、優秀発表の審査の希望の有無を、大会HP上の「個人発表申し込み」の欄で選択してください。個人発表申し込み締切り後、必要に応じて、事務局より確認のためのメールをお送りすることがございます。
受賞資格を有する皆さん、審査への積極的なお申し出をお待ちしております。
なお、優秀発表賞の選考方法(選考の手続き、審査対象・審査基準)については、下記の規定と併せて学会HPをご覧ください。
異文化間教育学会優秀発表賞規定
- 趣旨
- 若手の研究者を表彰し、研究発表の奨励、研究内容の向上を図ることを目的とする。
- 表彰人数
- 表彰人数は若干名とする。
- 対象者
- 大会における個人研究の個人発表者で、受賞資格を有する者※とする。
- 選考方法
- 優秀発表賞審査委員会を設置し、審査委員会による選考後、理事会の承認を得て決定する。
- 審査委員会
- 優秀発表賞審査委員会は、研究委員会委員長の指名により理事(研究委員会委員長を含む)で構成する。任期は1年とする。審査委員会は、選考方法に従って優秀発表賞受賞者の選考を行い、その結果を理事会に諮る。
- 結果の公表・表彰
- 審査結果は学会ホームページを通じて公表する。また、大会で表彰し、副賞を与える。
本規定は、会則第9条に基づき理事会が定めるものとする。
本規定は、2013年12月7日より発効する。
※受賞資格
- ①
- 発表者が応募時に以下のいずれかに該当する場合、受賞資格を有するものとする。
大学院修士課程もしくは大学院博士課程に在学中である
修士課程修了後10年以内である
(複数の修士課程を修了した場合は、最後に修了した修士課程が対象)
最終学歴が学部卒業の場合は、卒業後12年以内である
修了後の期間は、修了・卒業月の末日を修了日として起算する
例えば、大学院修士課程修了者で、3月修了の場合は、3月31日を修了日として、10年後の3月31日までが受賞資格を有する期間とする。 - ②
- 優秀発表賞の審査を受けるためには、発表者自身が上記条件のいずれかに該当することを申告し、審査対象となる意思を表明する必要がある。